バスケおうえ～ん！

3人制バスケットボール（3×3）初のリモートマッチとして東京ダイムとダイムグループが自主興行として3×3の試合の映像をオンラインで配信することが決定しました。

開催日は2020年7月15日（水）で午後8時20分から開催されます。

おそらく、「Round1」と説明されているところを見ると、今後、何回かの試合が予定されているかと思います。

DIME 3×3 GAMES（#DIMEリモマ）とは？

TOKYO DIME（東京ダイム）は3人制バスケットボールのスリーエックススリー（3×3）のプロチームで東京都渋谷区をホームとしています。

チームのオーナーは共同オーナーで3人のオーナーがいらっしゃいます。

2020年-2021年シーズンからアースフレンズ東京Zに加入する岡田優介（おかだゆうすけ）選手、お笑いコンビ麒麟の田村裕（たむらひろし）さん、
お笑い芸人の大西ライオンさんの3人です。

東京ダイムは、3×3のプロリーグである「3×3.EXE PREMIER（スリーエックススリードットエグゼプレミア）」にも参加しています。

この東京ダイムが3×3の試合をオンラインで有料配信されます。

無料配信は実施されていましたが、今回のオンライン有料配信では複数カメラの利用と実況・解説付きのリモートマッチということです。

3×3のリモートマッチのチケット購入方法は？

DIME 3×3 GAMES（#DIMEリモマ）のページが開設されているので、そのページからチケット購入サイトへの案内があります。

チケット代は税込みで1100円です。

チケットの支払方法（支払い方法）は、クレジットカード（クレジット決済）、コンビニ決済、銀行振込です。

なお、チケットの申込をすると「申し込み完了」のメール連絡があり、その後「承認をお願いします」というメール連絡があります。
「承認」することで手続きが完了となります。

DIME 3×3 GAMES（#DIMEリモマ）の出場する3チームは以下のとおりです。

・東京ダイム（TOKYO DIME）　ツイッターのアカウント「@DIME3x3」
・大阪ダイム（OSAKA DIME）　ツイッターのアカウント「@OSK_DIME3x3」
・クレヨン（CRAYON）　ツイッターのアカウント「@crayon3x3」

東京ダイムの出場予定メンバーは「落合知也選手」「鈴木慶太選手」「小松昌弘選手」「角田大志選手」の4名です。
大阪ダイムの出場予定選手は「嶋津友稀選手（YouTuber ともやん）」「益子輝楓選手」「藤髙宗一郎選手（ゲスト参戦）」「夏達維選手」の4名です。
クレヨンの出場予定選手は2020年7月11日時点では未決定でした。（その後、発表があり「Ryan Tana選手」「Spencer Jennings選手」「Seaun Eddy選手」「Mark St Fort選手」の4名です）

「ともやん」選手ですがYouTuberとしても活躍していますが、千葉ジェッツの富樫選手とも1on1で勝負をしている動画もありました。

また、MCやゲスト出演もあるようですが、こちらも未決定でした。
→2020年7月15日に追記、MC（実況）が東京ダイムの共同オーナーである「大西ライオン」さん、解説が「新岡潤」さんと発表がありました。

試合の組み合わせやスケジュールは？

2020年7月15日（水）の午後8時20分からオープニングが開始され、以下のような試合日程（試合スケジュール）になっています。

予選第1試合：東京ダイム（TOKYO DIME）対　クレヨン（CRAYON）
予選第2試合：クレヨン（CRAYON）　対　大阪ダイム（OSAKA DIME）
予選第3試合：東京ダイム（TOKYO DIME）対　大阪ダイム（OSAKA DIME）
準決勝：予選2位　対　予選3位（クレヨン　対　OSAKA DIME）
決勝：予選1位　対　準決勝の勝者（TOKYO DIME　対　クレヨン）

なお、2020年7月21日（火）まで見逃し配信も実施するとのことです。

3×3のリモートマッチ（リモマ）を観戦しての感想

リーモーターがコメントを送りながら観戦しましたが、田村オーナーと岡田オーナーもライブ配信を観戦しながらコメントで参加されていました。また、実況の大西ライオンさん（共同オーナー）と新岡潤さんもコメントを拾いながら実況をしたり、試合の合間に選手と話しをしながらコメントを選手に見せながら話しをしたりと新しいカタチでの観戦を垣間見ることができました。

初めての取り組みということで、試合の得点状況は分かりましたが、ファールの数が分からない点や選手の名前などが分かるとより、リモートマッチ（リモマ）の満足度も上がるのではないかと思いました。（あと、リプレーが見られることで、どれだけスポーツを楽しめていたのかという点を再認識できました。）

個人的には、岡田オーナーのコメントが試合の見どころや選手の特徴などを伝えていただけて、解説者の声だけでなく、文字として読む（コメントを読む）ことで、試合のポイントが分かりました。バスケ未経験者でもバスケットボール（3×3）の見どころを教えてもらえたという感じがして、アリーナで隣に座っているバスケ経験者から試合の見どころを教えてもらっているような感じを受けて、リモート観戦の面白さ、新しい観戦体験を味わうことができました。

最後に

日本のバスケットボール界初の「リモートマッチ（リモマ）」であろう3×3の自主興行イベントである「DIME 3×3 GAMES）」

出場する選手を見ると東京オリンピックの3×3日本代表候補選手もいらっしゃるので楽しみにしています。

→　スリーエックススリーを観戦するなら3×3.exe（スリーエックススリードットエグゼ）
→　3×3（スリーエックススリー・3人制バスケットボール）のルールは？試合を面白くする要因は何か？