千葉ジェッツ(Bリーグに所属)の試合をテレビ放送で視聴したいという場合ですが、千葉ジェッツなどBリーグの試合が放送されているのはネットの動画配信サービスがメインになり、テレビ放送よりもインターネット中継での放送(配信)が中心となります。
そこで、今回はB1リーグ(B.LEAGUE)に所属している千葉ジェッツふなばしの放送や中継(ネット配信を含む)をテレビ観戦するための方法を紹介しています。
目次 Contents
千葉ジェッツの試合が配信されるインターネット配信の動画サービス
千葉ジェッツふなばしの試合の映像を配信しているインターネット配信の動画サービスとして、利用できるサービスは以下のとおりです。
・バスケットLive
・DAZN
・バスケットLive for Prime Video
また、このようなネット動画配信サービス(VODサービス)以外としては以下のものもあります。
・スカパーBリーグセット
上記のようなサービス以外にも千葉ジェッツの試合が放送されう場合もありますが、ひとまず上記がメインとなって放送されており、テレビ放送やネット(インターネット)放送で視聴ができます。
動画配信サービスとスカパーBリーグセットの違いは?
このように大きく分けるとバスケットLive(バスケットライブ)などの動画配信サービスと「スカパーBリーグセット」の2つに分けることができますが、この2つの一番の違いは試合を録画できるかどうかという点です。
バスケットライブなどの動画配信サービスは見逃し配信はありますが見逃配信には視聴期限があり、この視聴期限が切れてしまった試合については視聴できません。
一方、スカパーBリーグセットで放送される試合については録画が可能です。
このように試合(ゲーム)の放送はありますが、その試合を録画機器で録画して残しておきたいということであれば「スカパーBリーグセット」を利用するのがよいです。
なお、スカパーBリーグセットの料金ですが、月額2955円(税込)です。
さらに、スカパーBリーグセットの構成チャンネルは以下のとおりです。
・スポーツ:JSPORTS3、スカイA、GAORA、日テレジータス
・総合エンターテイメント:FOXSPORTS、BSスカパー、スカチャン
・ニュース:日テレニュース24
なお、上記の料金と構成チャンネルは2020年2月時点での内容のため今後変更になる可能性があります。
また、スカパーBリーグセットの申込をした場合ですが、スカパー!オンデマンドも利用できるため、パソコン・スマートフォン(スマホ)・タブレットでも視聴可能です。
動画配信サービスについて
ここからはインターネット放送で利用できるサービスである「バスケットLIVE(バスケットライブ)」「DAZN(ダゾーン)」「バスケットLive for Prime Video(バスケットライブフォープライムビデオ)」について、月額料金の比較と視聴できるスポーツの範囲などをまとめています。
月額の利用料の比較
・バスケットLive:462円(税抜)
・DAZN:1750円(税抜)
・バスケットLive for Prime Video:700円(税込)
上記のような金額ですが、注意点があります。
「バスケットLive」ですが、ソフトバンクまたはワイモバイルの携帯電話を利用している方は無料で利用できます。それ以外の方は、Yahoo!プレミアム(ヤフープレミアム)会員の申込をすることで視聴ができます。そのため、上記の金額はヤフープレミアム会員としての会員費となります。
次に「DAZN(ダゾーン)」ですが、DAZNを利用するには月払いで1750円(税抜)がかかりますが、ケータイのキャリアがドコモの方で「DAZN for Docomo(ダゾーンフォードコモ)」で契約した場合は月々の支払いは980円(税抜)となります。
ケータイのキャリアがドコモであってもDAZNで契約することはできますがその場合は月払で1750円となり、「DAZN for Docomo」に加入した方がお得なためケータイのキャリアがドコモの方は利用料が抑えられる「DAZN for Docomo」で加入することをお勧めします。
また、ダゾンフォードコモは携帯電話のキャリアがドコモでなくてもdアカウントがあれば契約可能ですが、その場合の月額は1750円です。
なお、「DAZN for Docomo」契約する場合ですが、ダゾーンの画面で「ドコモユーザーはこちら」ボタンから契約する必要があります。
このように、DAZN(ダゾン)で契約する方法は、「DAZN」に加入する方法と「DAZN for Docomo」の2つの方法がありますが、どちらで契約しても視聴できるコンテンツに違いや制約はありません。
ここで、ドコモ回線を持っていない人が「DAZN for Docomo」に加入するメリットはあるの?と思いましたが、「DAZN」と「dTV(ドコモが提供している映画、ドラマ、アニメ、ライブ映像などの動画配信サービス)」に加入している(加入を考えている)のであれば、「DAZN for Docomo」に加入するメリットがあります。
「DAZN for Docomo」で加入することで、「DAZN(だぞん)」と「dTV(でぃーてぃびー)」を単独で契約するよりも月額200円の割引が受けられます。
このように「DAZN」と「dTV」に加入しようと思っているようであれば割引があるので加入のメリットがありますが、「dTV」に加入していない、契約はしないということであれば「DAZN for Docomo」に加入するメリットはありません。
次に、「バスケットLive for Prime Video(アマゾンビデオ)」でのバスケットLiveですが、アマゾン(Amazon)のプライム会員である必要があり、プライム会員の方がプライム会員費にプラスして支払う金額となります。
そのため、アマゾンプライム会員でない方は「プライム会員費」+「バスケットLive for Prime Video」の利用料金がかかる点に注意してください。
月額料金としては上記の金額となりますが、無料のお試し期間(無料体験)が利用できるのか?という点も気になるところかと思います。
無料お試し期間はあるのか?
各オンデマンド映像配信サービスの無料体験期間は以下のとおりです。(2020年2月4日時点での情報のため今後、内容が変わる可能性もあります)
・バスケットLive:無料体験はなし
・DAZN:1か月の無料お試し期間
・バスケットLive for Prime Video:7日間の無料体験
バスケットライブですが、以前は無料のお試し期間があったようですが、現在では無料体験期間はありませんでした。
DAZNの場合は、DAZNであれば1か月の無料お試し期間となりますが、「DAZN for Docomo」の場合は31日間の無料お試し期間があります。
1か月と31日と期間は同じですが、実は無料期間後の支払いのことを考えて無料期間を利用する必要があります。ここまで考えておくことで、お得に利用できるからです。(ここが分かりづらい部分です)
DAZNの無料トライアルの1か月は申込をした日から1ヶ月間が無料となります。無料期間が終了した次の日から1か月後に月額が請求されます。
また、無料体験の終了日はマイアカウントページで確認できます。
それに対して、「DAZNforDocomo」の場合ですが、毎月1日から末日までの1か月分の料金が請求されます。そのため、月末から無料期間を始めた場合、無料体験終了後の請求ですが、場合によっては1日しか視聴していないのに1か月分の月額が請求される場合があります。
このように無料期間は同じように1か月間となりますが、無料期間後の料金の請求について、DAZNforDocomoの場合は1日の視聴期間でも、1ヶ月分請求される場合があるので、月末から無料視聴をする場合は注意してください。
もちろん、お試し期間のため無料期間中に解約することもできます。
動画サービスごとで視聴できるコンテンツの内容は?
次に3種類の動画サービスについて視聴できるコンテンツにどんな違いがあるのかを記載しておきます。
バスケットLive(ばすけっとらいぶ)
バスケットLiveはB1やB2レギュラーシーズン全試合やB1残留プレーオフなどや、女子バスケットボールのWリーグなどが視聴可能です。
なお、日本代表戦などはハイライトや特集映像などの配信はありますが、試合のライブ配信は2020年2月4日時点ではありません。
DAZN
DAZN(ダゾーン)もB1やB2のレギュラーシーズンなどが配信され、2019年に実施されたバスケットボールのFIBAワールドカップ中国大会も放送されました。
また、他の2つのVODとの違いはバスケットボール以外のスポーツも視聴できる点です。サッカー、野球、ラグビー、テニスなども観戦できます。
バスケットLive for Prime Video
バスケットLive for Prime Videoは、バスケットライブよりも配信される試合が限られており、B1リーグのリーグ戦のみの配信のようです。
詳細は以下の「B.LEAGUE2019-20年シーズンB1リーグ戦ライブ配信日程」を参考にしてください。
このようにインターネット映像配信されるサービスがメインになりますが、地上波でもごく一部では放送されています。
例えば、2020年の天皇杯決勝戦はNHKEテレで放送され、2019年のBリーグファイナルはNHKで、2019年のウィンターカップ男子決勝もテレビ朝日で放送されました。
動画配信をテレビで視聴するには
バスケットLiveやDAZNをスマートフォンやタブレットではなく、テレビで視聴したいという場合もあるかと思います。
その場合にテレビで視聴する方法のひとつにアマゾンの「Fire TV stick」を利用する方法があります。
Youtubeやプライムビデオやバスケットライブ・ダゾーンなどをテレビで視聴するための機器ですが、このような機器を利用することでテレビで視聴することも可能です。
また、ネット対応テレビなどのインターネットTVでは、「Fire TV stick」などの機器を利用しなくてもテレビでの視聴ができます。
スポーツは大画面のほうが迫力があると思うので、あわせて購入しておくのも良いかと思います。
個人的な意見ですが、「Fire TV stick」を購入してテレビでスポーツを観戦できるようにしてから圧倒的にスポーツ観戦する時間が増えました。スマホで手軽に視聴できるのも良いかと思いますが、大画面で見れるようにすることでより楽しくスポーツ観戦ができるかと思います。(ちなみにDAZN(だぞん)を利用しています)
最後に
千葉ジェッツ(Bリーグに所属)の試合をテレビ放送で視聴するための方法として、動画配信サービスについて記載しているので、テレビ観戦、ネット観戦の際の参考にしてください。
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