カイエント株式会社が主催し、千葉ジェッツが特別協力を実施する「ファンジャンプ!バスケットボール2023カイエントカップ」が2023年12月9日(土)から2023年12月10日(日)で実施されると発表がありました。
女子チームが2023年12月9日(土) 9:00から17:00
男子チームが2023年12月10日(日) 9:00から17:00
大会の目的ですが、以下の3つがあります。
・子どもの成長を後押ししたい
・チーム競技(ワンチーム)の良さを知ってもらう
・子どもの主体性、自主性を伸ばしたい
真剣勝負の試合での経験が子どもの成長を強く後押しするとのことで、スタメン・補欠をなくして全選手が均一のプレイタイムでプレイすること、個人の力で勝てなくてもチーム一丸となれば強い相手に勝てる仕組みを導入し、子どもの主体性を促すためにコーチは怒るの禁止、
ハーフタイムやタイムアウト以外のベンチからの指示禁止などの特別ルールを設置。
このような大会の目的があるため、特別ルールが設定されています。
メンバー全員の均一プレータイム(補欠なし)で、全員得点で加算ルール(チームスポーツの醍醐味。チーム全員の力で逆転できるように)、
監督は怒らない(ベンチから大声で指示しないことで、子どもの主体性を伸ばすため)
開催場所は千葉ポートアリーナです。
→ 千葉ポートアリーナへのアクセス方法を3つの最寄り駅から解説!
目次 Contents
ファンジャンプ!バスケットボール2023カイエントカップの試合形式は?
FanJump!BASKETBALL2023カイエントカップの試合時間や試合形式は以下のとおりです。
ファンジャンプバスケットボール2023カイエントカップの試合時間は?
試合時間は予選リーグの3試合が5分ハーフ。
準決勝、決勝は6分ハーフ。
全員均一プレータイムとなるため、メンバーはハーフごとに5人固定メンバーで試合を実施。
そのため、交代・5ファール退場はなし。
ハーフごとに点数を決めた人数によって加算される点数というルールがあります。
3人ゴールを決めたら +1点
4人でさらに +3点
5人でさらに +5点
ハーフごとに上記の得点が加算されるため、1+3+5=9点
さらに、10人全員が得点すると+5点となるため、9+9+5=23点、最大で加算されます。
ルールの詳細については、ファンジャンプバスケットボール2023カイエントカップの大会特別ルールのページを確認してください。
ファンジャンプバスケットボール2023カイエントカップの試合形式は?
試合形式ですが、24チームを4チームごとの6つのグループに分けて、各グループ1位の6チームと各グループの2位チームで勝ち点上位の2チームの合計8チームが決勝トーナメントを実施。
勝ち点が同じ場合は総得点が多いチームが進出
優勝チームと準優勝チームは千葉ジェッツの試合観戦に招待、試合前のコートで千葉ジェッツアカデミーのバスケクリックなどを受講でき、
優勝チームは試合終了後に選手との記念撮影も予定されているとのことです。
カイエントカップ2023の募集期間は2023年8月21日(月)から2023年9月20日(水)までです。
応募資格は1チーム10人以上15人までで、小学6・5年生が対象で人数が足りない場合のみ4年生の参加も可能です。
また、1試合に出場できるのは10名までのため、10名以上のチームは試合ごとにメンバーを均等に出場させる必要があります。
第1回ファンジャンプ!バスケットボール2022さわかみチャンピオンシップの女子の結果は?
2022年にも「ファンジャンプ!バスケットボール2022カイエントカップ」は実施されましたが、昨年については
男女200チーム以上の応募があったそうです。
申込チーム数については、以下のサイトに記載されていました。
→ コーチの「試合中の指示」や「怒る事」絶対禁止、新時代のミニバス大会『ファンジャンプ!バスケットボール さわかみチャンピオンシップ2022』大成功
女子のミニバスケットボールチームについての参加ですが、都県別でみると以下のとおりです。
千葉県:12チーム
東京都:3チーム
埼玉県:3チーム
栃木県:2チーム
静岡県:2チーム
山梨県:1チーム
三重県:1チーム
実際に参加したチームは以下のとおりです。
千葉県
冨貴島MBC、花園MBC、グローリアス、有秋西MBC、ウイングス、小見川スポーツ少年団、実籾レイカーズ女子、レッドローズ、東野MBC、旭町ミニバスケットボールクラブ、鷺沼MBC、七栄ミニバス
東京都
浅草橋ブレイザーズ、多摩フェアリーズ、二葉クラブ
埼玉県
狭山ゼルズガール、大沢スマイリーズ、戸田南オールズバスケットボールクラブU12女子
栃木県
佐野ミニバスケットボールクラブスポーツ少年団、西方都賀Flowersミニバスケットボールクラブ
静岡県
芳川北ワイルドキャッツ、湖西ミニバスケットボールスポーツ少年団
山梨県
禾生ミニバス
三重県
あがたミニバスケットボールクラブ(三重)
決勝トーナメントに進出したのは、以下の8チームです。
多摩フェアリーズ(東京)
大沢スマイリーズ(埼玉)
冨貴島MBC(千葉県)
あがたミニバスケットボールクラブ(三重)
湖西ミニバスケットボールスポーツ少年団(静岡)
花園MBC(千葉)
レッドローズ(千葉)
鷺沼MBC(千葉)
なお、決勝戦は多摩フェアリーズと湖西ミニバスケットボールスポーツ少年団との試合で
多摩フェアリーズ 32-7 湖西ミニバスケットボールスポーツ少年団
多摩フェアリーズが優勝しました。
最後に
ファンジャンプバスケットボール2023ですが、子どもたちが主体性をもって、全員にプレー時間が与えられた中で試合を実施していくという特別ルールが設定されているミニバスケットボール大会です。
参加チームは抽選で決まりますが、2022年の大会を見ると参加チームの半分が千葉県のチームに割り当てられているようでした。
また、優勝と準優勝チームには「千葉ジェッツ」のBリーグの試合観戦に招待されるという豪華特典もある大会です。
→ 【2023年度版】千葉県の女子ミニバスケットボールで強いチームはどこ?
→ 千葉県の女子ミニバスケットボールに支部はいくつ?
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