本橋菜子(もとはしなこ)選手は女子バスケットボールのWリーグに所属している東京羽田ヴィッキーズの選手で2018年に日本代表に選出されて以来、2019年・2020年と継続してバスケットボール女子日本代表(AkatsukiFive)に選出されている選手です。
また、2019年に開催されたFABA女子アジアカップでは女子バスケ日本代表の大会4連覇に貢献して大会MVPを獲得しました。そんな本橋菜子(もとはしなこ)選手のプロフィールや人柄、出身などの情報をまとめています。
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本橋菜子(もとはしなこ))選手のプロフィール
本橋菜子(もとはしなこ)選手のプロフィールは以下の通りです。
生年月日:1993年10月10日(2020年2月時点で26歳)
出身地:埼玉県朝霞市
身長:164cm
血液型:A型
所属チーム:東京羽田ヴィッキーズ
小学生:朝霞台ユニオンズ
中学校:志木中学校
高校:明星学園高校
大学:早稲田大学スポーツ科学部
サプライ契約:アンダーアーマー(2019年9月24日に発表)
本橋選手は女子バスケットボール日本代表(AKATSUKI FIVE)ではスターティングメンバーを務めることが多い選手です。
コートネームは「ナコ」で、コートネームの由来はご自身のお名前です。
本橋選手のツイッターアカウント @nako_motohashi
本橋選手のinstagram(インスタ)アカウント @nakomotohashi
ツイッターの投稿ははねだヴィッキーズとのメンバーとの投稿や女子日本代表での活動時のメンバーとの内容が多い感じです。
また、東京羽田ヴィッキーズと地域の方々との活動の様子も投稿されています。
インスタの投稿はまだ数が多くはないですが、Twitterよりもプライベートな写真が投稿されています。
バスケ関連の投稿が多いのがTwitterでプライベートな内容の投稿が多いのがInstagramです。
なお、本橋選手の休日の過ごし方としては、愛犬と遊ぶこと、友人との食事や買い物だそうです。
また、趣味は読書だそうです。(東京羽田ヴィッキーズの本橋菜子選手の選手紹介ページに記載されています)
東京羽田ヴィッキーズのバスケットボール選手であり、日本代表としても活躍されている本橋選手ですが、普段は羽田空港第2ターミナルで国際線の旅客係員として働いているとのことです。(「ANAグループ社員のバスケットボール選手・本橋菜子さんが大活躍!」の記事を参考にしています)
本橋選手ですが、公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)が行っている現役トップアスリートと企業をマッチングする「アスナビ」を利用して、2018年7月1日からANAエアポートサービス株式会社に所属しています。
本橋菜子選手のバスケ歴
本橋選手ですが3人姉妹の末っ子でお姉さんがバスケをやっていたこと、ご両親もバスケットボールをやっていたこともあり、小学校1年からバスケを始めました。
中学校、高校とバスケを続けました。
高校は東京都の明星学園高校に入学して、高校3年生の時の平成23年全国高等学校総合体育大会では3位になりました。
高校を卒業すると早稲田大学に進学しますが、高校時代には大学ではバスケットを続け要とは考えていなかったそうです。
進路について担任の先生と話しをしている中で学校の成績とバスケットの成績から早稲田大学に進学する選択肢もあると説明があり、それが転機となって大学でもバスケットを続けることを決めたそうです。
大学に進学すると大学3年生の時(2014年)からレギュラーのポイントガードとなり、大学3年生のインカレ時に優勝をしました。
2015年の大学4年生の時にキャプテンとなりましたが、シーズン前の怪我(右膝前十字靱帯断裂)で大学のリーグ戦の終盤に復帰できました。
ただ、この怪我がきっかけで大学卒業後もバスケットを続けることにしたそうです。
当初は大学を卒業して会社員になるつもりでいたそうですが、けがによってバスケットができないことで「バスケができないことがこんなにも淋しいんだ」とういご自身の本心に気が付くことができ、また、最初に声をかけてもらえたのが羽田ヴィッキーズ(現在は、東京羽田ヴィッキーズ)であったこともあり2016年から所属しています。
また、2019年と2020年のWリーグオールスターにも選出されるほど実力を兼ね備えています。
本橋菜子選手の日本代表歴は?
本橋選手ですが、2018年6月に初めて日本代表選手に選出されました。ちなみに、それまで各年代での代表経験が全くない中で
日本代表選手に選出されました。
また、2018年6月8日の三井不動産カップの中華台北線で初出場すると、2018年8月の三井不動産カップのカナダ戦でも出場して、さらに、2018年FIBA女子バスケットボールワールドカップスペイン大会でも日本代表に選出され、全試合でスターティングメンバーとして出場し、チームは準々決勝に進出しました。
2019年には、インドで開催されたFIBA女子アジアカップに出場して日本女子代表の大会4連覇に貢献し、さらに大会MVPとオールスターファイブを受賞しました。
特に中国との決勝戦では24得点の大活躍で特に、後半に入ってからはドライブから、ジャンプシュートから、3Pシュートと次々に得点を重ねていき、終わってみると24得点を上げていました。
その時の様子をトムホーバスヘッドコーチが「本橋タイム」と表現するほどでした。そのアジアカップの動画は以下のとおりです。
そして、東京オリンピックが開催される2020年の最初の女子日本代表の公式戦となる東京オリンピック予選大会(OQT)のメンバーにも選出されています。
最後に
本橋菜子(もとはしなこ)選手の特徴は何といってもそのスピードで、そのスピードを活かして積極的にゴールに向かっていく姿かと思います。身長は164cmと大きくはありませんが、スピードで大柄な選手たちを切り裂いていく姿に見入ってしまいます。
東京五輪での活躍も期待される東京羽田ヴィッキーズ所属の本橋菜子選手に今後も期待したいです。
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