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「Unlim(アンリム)」で千葉ジェッツふなばしにスポーツギフティング(寄付)が可能!利用方法を解説!

「Unlim(アンリム)」で千葉ジェッツふなばしにスポーツギフティング(寄付)が可能!利用方法を解説!

スポーツギフティングサービスという言葉が気になったので調べてみました。千葉ジェッツも利用するとの発表があったこと、個人が好きなスポーツチーム(スポーツクラブ)やアスリート個人に寄付をできるサービスという新しいジャンルのサービスだということが分かり、もう少し詳細を調べてみたので、その内容をまとめています。

目次 Contents

Umlim(アンリム)でスポーツギフティング(寄付)する手順を解説!

千葉ジェッツふなばしですが、「Unlim(アンリム)」のサービス開始当初から参加予定ということでしたが、
2020年3月13日に千葉ジェッツ(ちばじぇっつ)からリリースがあり正式運用が開始されました。

実際にどのようにスポーツギフティングサービスを利用するのか?ファンやブースターが利用する際の参考になるように
手順をまとめています。

「Unlim(アンリム)」のサイトで用意されている千葉ジェッツふなばしのページです。

千葉ジェッツのページを表示すると「ギフティングする」というアイコン(ボタン)が用意されているので、このボタンからギフティング(寄付)ができます。

アンリムで千葉ジェッツへのスポーツギフティング(寄付)画面

ちなみに、「ギフティングする」ボタンを押してもすぐに寄付が完了するわけではないです。

「ギフティングする」を押すと、「送りたい応援ポイントを選択してください」と表示されており、ここでチーム(選手)にギフティングするポイントを決定します。

アンリムでの応援ポイント画面

ポイントは以下の5つです。

・100pt
・300pt
・1000pt
・5000pt
・自分でポイントを決める(ポイントは10ptから300000ptの間で入力できるようになっています)

なお、ここで決めたポイントですが、この後、変更することもできます。

このあとに、自分のページにログインして決済をします。(ちなみに2020年3月15日時点ではクレジットカードのみ決済可能です。)

アンリムのログイン画面

また、ログインする場合ですが、電話番号がログインIDとなります。
電話番号を入力すると、その電話番号にSMS(ショートメッセージサービス)を利用して認証コードが送付されるので、その認証コードを入力します。

SMSで送信された認証コードを入力すると決済画面が表示されます。

Umlim(アンリム)の決済画面

この決済画面でポイント数を変更することができます。
初めてアンリムを利用する場合は、決済方法を登録します。

登録が完了すると、決済画面に戻るので最後に「ポイントを届ける」ボタンを押して寄付が完了です。

なお、実際のお金の流れですが、決済した金額はアスリートフラッグ財団に支払われます。
アスリートフラッグ財団で、チームや選手に贈られた応援ポイントを元にして、アスリートフラッグ財団からチームや選手に資金が支払われます。

そのため、アスリートフラッグ財団に対して決済した金額(寄付金)が応援ポイントとして1円=1ポイントで交換されますが
寄付金がすべてアスリートやチームに届けられるわけではありません。

なお、2020年3月15日時点ではアンリムのスマートフォン用のアプリはリリースされていません。




Unlim(アンリム)は2020年2月19日からスタート

Unlim(アンリム)は直接アスリートに寄付を届けることができるサービスです。(Unlimの公式サイト

寄付といっても直接お金を送るということではなく「応援ポイント」を贈るような仕組みになっています。

この仕組みを利用することでファンはスポーツ選手やアスリートを応援する・観戦するだけではない新しい応援の形を得ることができ選手やアスリート、さらにチームやスポーツ振興団体は活動のための資金を得ることができます。

このスポーツギフティングサービス「Unlim」を運営するのが株式会社ミクシィと一般財団法人アスリートフラッグ財団です。

株式会社ミクシィはSNSのmixiを運営する会社でモンスターストライクなどのスマートフォンのゲームアプリなども開発しており、千葉ジェッツとも提携しています。

一般財団法人アスリートフラッグ財団は「アスリートとスポーツ団体の活動の支援を目的」として設立された財団です。

一般財団法人アスリートフラッグ財団のサイトのリンクです。

また、株式会社ミクシィのニュースリリースを確認すると以下のとおりの方々が役員でした。

朝日健太郎さん(参議院議員、日本バレーボール協会理事)
遠藤利明さん(東京オリンピック・パラリンピック競技大会 組織委員会 会長代行)
岡崎朋美さん(冬季長野オリンピック銅メダリスト)
奥田匡彦さん(株式会社ミクシィ 取締役)
境田正樹さん(弁護士、東京大学理事、東北大客員教授、Bリーグ理事)
島田慎二さん(株式会社千葉ジェッツふなばし 代表取締役会長)
為末大さん (株式会社Deportare Partners 代表取締役)
並木裕太さん(株式会社フィールドマネージメント 代表取締役、Jリーグ理事)
水戸重之さん(弁護士、TMI総合法律事務所パートナー)

引用元:アスリート・チームへの新しい応援のカタチ スポーツギフティングサービス「Unlim」を2月19日(水)よりサービス開始 (株式会社ミクシィの2020年2月5日のニュースリリース)

スポーツギフティングサービスUnlim(アンリム)の仕組みは

ファンの方々は、「umlim(アンリム)」を通じてアスリートフラッグ財団に寄付をします。

寄付をすることでファンに「応援ポイント」が付与されるようです。

ファンはこの応援ポイントを選手や応援するチームに贈ります。

選手やチームはファンの方から贈られた応援ポイントを元にして、アスリートフラッグ財団から支援金が支払われます。
なお、ファンが寄付した金額の67%から83%が選手やチームに支払われるとのことです。(以下の画像は株式会社ミクシィの2020年2月5日のニュースリリースから引用しています)

スポーツギフティングサービスのumlimの仕組み

これ以外にも、協業先メディアというものがあり、そのメディアを通じて寄付がされた場合に協業先メディアにも寄付金の一部が支払われるようです。

寄付金の67%から83%が支払われるそうですが、これだけ高い分配率が実現できるのは、サイン入りグッズなどの返礼品を送らないためだそうです。

返礼品などを送ることで発生する間接コストを削減して、分配率を高めているとのことです。

なお、ここら辺の詳細は株式会社ミクシィの社長である木村弘毅社長のnoteに記載がされています。

引用元:「スパープレイこそが最高の返礼品

→2020年2月15日に追記、千葉ジェッツの島田会長もnoteに「なぜ、島田慎二は一般財団法人アスリートフラッグ財団理事に就任し、ギフティング事業に携わるのか?」という記事で「Unlim(アンリム)」について記載しています。この記事の中に「直接的寄付だけでなく、選手やチームに関する記事など情報のシェアもアスリートの支援になる」と記載されていました。このような想いから記事をシェアすることもUnlimのサービスの肝になっているのだと思います。

Unlim(アンリム)への登録予定アスリート・チーム

2020年2月5日にサービスの発表がありましたが、株式会社ミクシィのニュースリリースページで記載されていた選手やチームを記載しています。
なお、2020年2月5日時点での情報のため、今後、変更があるかと思います。

【アスリート】

・太田宏介(おおたこうすけ)選手 (Jリーグ・名古屋グランパス) @kosuke444
・西藤俊哉(さいとうとしや)選手 (フェンシングフルーレ) @fencing_saito
・髙梨沙羅(たかなしさら)選手 (女子スキージャンプ)
・寺地拳四朗(てらじけんしろう)選手 (プロボクサー) @KenshiroooooKen
・中村未優(なかむらみゆう)選手 (女子レスリング)
・畠山健介(はたけやまけんすけ)選手 (MLR・ニューイングランド・フリージャックス) @Hatake_03
・星翔太(ほししょうた)選手 (Fリーグ・名古屋オーシャンズ) @shota_hoshi
・堀米雄斗(ほりごめゆうと)選手 (スケートボード選手) @yutohorigome
・三宅諒(みやけりょう)選手 (フェンシングフルーレ) @miyake_fencing
・森重真人(もりしげまさと)選手 (Jリーグ・FC東京) @morigekun3
高田真希(たかだまき)選手(Wリーグ・デンソーアイリス)@Takada08

【チーム】

・FC東京 (Jリーグ) @fctokyoofficial
・千葉ジェッツふなばし (Bリーグ) @CHIBAJETS
・栃木ゴールデンブレーブス (プロ野球独立リーグ) @tochigi_gb
・ひがし北海道クレインズ (アジアリーグアイスホッケー) @Cranes1949
・ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズ(スーパーラグビー) @sunwolves





FC東京はチームとして登録されていますし、チームのメンバーでもある森重真人選手も登録されています。
このようにチームとして登録しながらも、選手個人としても登録ができるようです。なお、選手やチームでTwitter(ツイッター)のアカウントを持っている方・チームについてはアカウントを記載しています。

最後に

スマートフォン(スマホ)のアプリがリリースされたら操作方法などを確認して追記していきたいと思います。

ファンとしては選手個人を応援しつつ、さらにチームも応援することができるようになっています。

応援するだけではなく、新しいカタチでの応援の仕方が増えるのはファンにとっては楽しみが増えることに繋がるのでサービルが開始されるのを待ちたいと思います。

 

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