落合知也(おちあいともや)選手は東京オリンピックから採用された3人制バスケットボール(3×3バスケ)の日本代表候補になっている選手で3×3(スリーエックススリー)の世界ランキングで日本人トップの選手です。
また、落合知也(おちあいともや)選手は日本の3人制バスケのパイオニア的な存在の選手でもあります。
3×3(3人制バスケ)では「TOKYO DIME(東京ダイム)」というチームに所属していますが、3人制バスケットボールのチームに所属していながらも5人制バスケットボールのプロリーグであるB2リーグに所属している越谷アルファーズにも所属しています。
目次 Contents
落合知也(おちあいともや)選手のプロフィール
落合ともや選手は出身は東京都ですが、故郷は茨城県土浦市です。
身長は195cmです。
両親が元バスケ部で、お父様の身長が184cm、お兄様の身長は184cm、お姉さまの身長は172cmと身長が高いご家族です。ちなみに、お母様は166cm
お姉さまはファッションモデルの「砂央里(さおり)」(落合砂央里さん、ブルーミングエージェンシー所属)さんです。
落合知也選手ですが、バスケットボールを始めたのが小学校3年生の時です。中学校時代は茨城県の代表選手に選出され、高校時代は国体でベスト8、大学時代は全国2位になった経験もあります。
3人制バスケの3×3(スリーエックススリー)を始めたのは大学を卒業した後です。
大学時代の活躍から5人制バスケットボールのプロチームからも声をかけられたそうですが、3人制バスケットボールの道へ進み、27歳の時に日本代表になりました。
落合知也選手が語る3×3の魅力は観客と選手が近いこと、選手同士の体のぶつかり合いが間近に見られること、攻守の切り替えが早く見ている方も休んでいる、息つく暇がないということを上げていました。
2016年の世界選手権の時に右膝前十字靱帯断裂という大けがを経験します。
8か月におよぶリハビリの結果、復帰することができました。
このリハビリ中にラグビー日本代表でもあるレメキ選手と一緒にリハビリを行いながら(レメキ選手も前十字靱帯断裂でリハビリを実施)、お互いに切磋琢磨していたそうです。
トレーナーが同じということもあり、宿泊しながらご飯も一緒に食べながらリハビリに励んでいたそうです。
その後、けがをしてから1年半後に日本代表に復帰しました。
生年月日:1987年6月18日(32歳 2019年12月20日時点)
出身地:東京都
身長:195cm
利き手:左手
中学校:土浦市立土浦第六中学校
高校:土浦日本大学高等学校
大学:法政大学
所属チーム:5人制バスケットボールは「越谷アルファーズ」3人制バスケットボールは「TOKYO DIME(東京ダイム)」さらに、芸能事務所のレプロエンタテイメントにも所属しています。(新垣結衣さんも所属している事務所です)
ニックネーム(コートネーム):WORM(ワーム)、WORM(ワーム)というニックネームですが落合知也選手が尊敬しているデニス・ロッドマンの愛称が「WORM(ワーム)」で、そこからきているとのことです。
ちなみに、落合知也選手ですがデニス・ロッドマンとも3人制バスケットボール(ストリートバスケ)でマッチアップをしたこともあります。
ツイッター:@UD_WORM91
インスタ:ud_worm91
ブログ:落合知也オフィシャルブログ byAmeba
SNSを見てみましたが彼女らしき方の様子はなく、結婚もまだされておりません。
もし、結婚するとしても東京五輪が終わってからではないかと推測しています。
落合知也選手が3人制バスケを始めたのはいつから?
大学卒業後から落合ともや選手はストリートバスケや3人制バスケットボールを始めました。
大学を卒業した後にストリートバスケットボールに進み、Somecity(3on3形式のストリートバスケリーグ)やALLDAY(ストリートバスケの5on5のトーナメント)で優勝。
3×3の大会としては
2011年のウラジオストクでの「3×3 Pacific Open」に出場。上海で行われた「LIGHT CITY LEAGUE」に出場
2012年のウラジオストクでの「3×3 Pacific Open」に出場。
2013年は3×3のアジア大会準優勝。「FIBA 3×3ワールドツアーマスターズ東京大会」で2位。ファイナルで8位。
2014年に3×3男子日本代表に選出。第2回FIBA3x3世界選手権に出場。
2015年は、FIBA 3×3 オールスターズ出場(アジア代表)、FIBA 3×3 ワールドツアーマスターズ北京大会に出場。
2016年はリンク栃木ブレックスに加入。3×3世界選手権に出場するが前十字靭帯断裂のけがを負う。
2017年の8月に怪我から復帰して、10月のFIBA 3×3アジアカップ2017で日本代表に復帰。
2018年の6月に開催されたFIBA 3×3ワールドカップ2018に出場。アジアカップでは銅メダルを獲得。
2019年の11月に東京オリンピックの開催国枠として男子3×3日本代表の出場が決定。
東京オリンピックの3人制バスケの日程
2020年7月25日(土)予選リーグ
2020年7月26日(日)予選リーグ
2020年7月27日(月)予選リーグ
2020年7月28日(火)予選リーグと準々決勝
2020年7月29日(水)準決勝と3位決定戦と決勝戦
2019年12月21日時点で男子の3×3の東京オリンピック(東京五輪)への出場が決まった国は日本、セルビア、ロシア、中国です。
残りの出場国は2020年3月18日から2020年3月22日に開催される3×3の2020年FIBAオリンピック選考会(OQT)の上位3チームが決定して、最後の1枠の出場国は、2020年4月24日から2020年4月26日に開催される2020年FIBAユニバーサリティ方式オリンピック選考会(UOQT)で決定します。
また、東京五輪ですがお台場にある「青海アーバンスポーツパーク」で実施されます。3×3(スリーエックススリー)のルールにつては「3×3(スリーエックススリー・3人制バスケットボール)のルールは?試合を面白くする要因は何か?」を参照してください。
最後に
東京2020オリンピックから新種目として採用が決まった3×3(スリーエックススリー)ですが、その日本代表候補としてさらに3×3のパイオニアとして活躍してきたのが落合知也(おちあいともや)選手です。
東京オリンピックでの活躍を期待しつつ、今後の3×3の活動も注目したいと思います。
なお、3×3ですが「スリーバイスリー」と呼ばれていた時期もありますが、2019年9月18日から「スリーエックススリー」という呼称で統一すると発表がありました。
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