バスケおうえ～ん！

オンラインで決めるバスケ日本一決定戦「全国学生フリースローチャレンジ」が実施されると2020年7月30日にJBA(日本バスケットボール協会）から発表がありました。

このフリースロー大会に参加する方法が気になったので調べてみると、Twitter（ツイッター）またはInstagram（インスタ）でフリースローチャレンジの動画を投稿するというものでした。

なお、投稿する際に、以下の2つのハッシュタグをつける必要があります。

・#全国学生フリースローチャレンジ
・#〇〇本（数字は半角数字で入力）

さらに、JBAのアカウントをフォローする必要もあります。

Twitter（ツイッター）であれば「@JAPANBASKETBALL」
Instagram（インスタグラム）であれば「japan_basketball」

投稿する動画ですが、ルールがあるので記載しておきます。

・動画の最初に代表者が学校、クラブ名を紹介して、自分たちのスタート合図で開始する
・シュートが決まったら入った本数を数える。（なお、残り時間とシュートがきまった本数を計測するデジタイマが常時画面に映っているいることが推奨されています）
・最後にチームの代表者（選手以外でも可能）が「（学校・クラブ名）の記録は〇本でした」と記録を発表する。

動画撮影時の注意点としては、映像が足元とリングまでひとつの画面に収まっていることが条件で編集は禁止です。

動画投稿時は閲覧制限付き投稿は対象外です。

また、動画を投稿した時点で、JBAによる対象投稿の利用について、著作権及び著作者人格権を含む一切の権利を行使しない旨の同意があったものとみなすとのことです。

フリースローチャレンジへの挑戦は何度でも可能で、最高成績の結果のみを順位決定の対象とするとのことです。

フリースローチャレンジの対象は？

フリースローチャレンジですが、エントリーできる応募対象者は全国の小学生（ミニバス）・中学生・高校生のプレイヤー（選手）で、学校・クラブ単位での応募となります。

メンバーは5人ですが、最終学年の選手が最低1名含まれることが条件です。

制限時間は60秒間で、シュートの成功数で競いあいます。

フリースローチャレンジの日程ですが、前期大会と後期大会の2つの日程があります。

前期大会：2020年8月1日（土）から2020年8月14日（金）

後期大会：2020年8月17日（月）から2020年8月31日（月）

フリースロー大会期間後に全国学生フリースローチャレンジの特設ページでランキングと優勝チームが発表されます。

なお、順位の決定ですが、以下のようになっています。

シュートの成功数で順位を決定。
シュートの成功数が同じ場合は「連続成功数」で順位を決定。
成功数、連続成功数が同じ場合は「成功率（試投数の少なさ）」で順位を決定。
成功数、連続成功数、成功率も同じ場合は「全国学生フリースローチャレンジ」事務局による抽選となります。

ランキング上位のチームには豪華プレゼントがあるとのことですが、順次JBAの公式Twitterで公開されるとのことです。
また、バスケットカウントでのチーム紹介もあるとのことです。
バスケットカウントのTwitter公式アカウントもフォローをしておいてくださいとのことです。

フリースローチャレンジ時のルールは？

フリースローチャレンジを実施する場合ですが、以下のようなルールになっています。

フリースローサークルには1人のみ入ることができ、順番通りにシュートを行います。（シュートを打つ以外の選手は、ほかの選手と2mのソーシャル・ディスタンスを確保して順番待ちを行います。待機ラインを明確にするのが望ましいとのことです）

ボールは各自が保有して、複数の選手で共有しないようにして、シュートを打った選手は自分でそのボールをリバウンドする。
60秒に到達する前に放ったシュートまでが記録の対象です。

60秒間を計測するタイマーは、終了後にブザーや音が鳴る物を使用すること

ルールの詳細を説明した動画が用意されているので参考にしてください。

最後に

新型コロナウイルス感染症の影響でインターハイなどの夏の大会が中止されるなか全国規模で行われるオンラインでのフリースロー大会です。

日本バスケットボール協会がバスケットボールを「する」ことを通じて、コロナ禍の中でもバスケットボールの楽しみを感じてほしいということと、今後のバスケットボール界のさらなる発展につなげるための大会とのことです。

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