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髙田真希(たかだまき)選手は東京オリンピックの女子バスケットボール日本代表のメンバー入りを目指している選手です。ここ数年は女子バスケ日本代表キャプテンとしても活躍されている高田選手の出身校やプロフィールなどをまとめました。

2020年1月時点では、女子バスケットボールのWリーグのデンソーアイリスに所属しており、2016年のリオデジャネイロオリンピックにも出場しベスト8にも進出しています。

東京オリンピック（東京五輪）ではメダル獲得を目指しているチームのキャプテンを担うであろう高田真希（たかだまき）選手の人柄などを調べてみました。

髙田真希(たかだまき)選手のプロフィール

髙田真希(たかだまき)選手のプロフィールは以下の通りです。なお、本名の「高」の漢字ははしごだか（髙）の字です。

生年月日：1989年8月23日（2020年1月時点で30歳）
出身地：愛知県
身長：183cm
血液型：A型
小学校：豊橋市立津田小学校
中学校：豊橋市立北部中学校
高校：桜花学園高等学校
所属チーム：デンソーアイリス
株式会社TRUE HOPEの社長として活躍

髙田選手はバスケット女子日本代表（AKATSUKI FIVE）ではキャプテン（主将）を務めている選手です。

コートネームは「リツ」ですが、高校時代のコートネームは「クウ(空)」(空高くリバウンドを取るという意味で)でした。

また、Wリーグでは2019年11月に通算6000得点を達成し、現役選手では最多得点、歴代でも第2位となる成績を残しています。
ちなみに、歴代通算得点の1位は矢野良子さんで6641点です。

さらに、2020年4月6日に株式会社TRUE HOPE（トゥルーホープ）を設立して自らが社長としても活躍されています。会社の事業はイベントの企画や運営でスポーツ教室やスポーツの力を身近に体感できるイベントなどの企画運営をされるそうです。

株式会社TRUE HOPEの公式サイトでは、「子どもたちに夢や希望を与える」「スポーツの魅力を伝える」「アスリートのセカンドキャリア」をTRUE HOPEが目指すものとして掲げられていました。

そして、事業として2020年5月のGW（ゴールデンウィーク）にバスケWeeeekということでゲストを迎えてのトークイベントを開催しています。また、スポーツギフティングサービスの「Umlim（アンリム）」でも高田真希選手に寄付ができるようになっています。（「Umlim」については「「Unlim（アンリム）」で千葉ジェッツふなばしにスポーツギフティング（寄付）が可能！利用方法を解説！」の記事で紹介しています）

デンソーアイリスに所属しながら社長業もされるということで今後の活躍に期待したいと思います。

2019年11月に4年半使っていたiphone6からiphone11proに機種変更したそうです。

好きな食べ物は焼き肉、お寿司とのこと。特に焼肉に関しては、ツイッターでも食事に行った時の投稿があり、
清州園というお店がお気に入りのようです。

ツイッターを見ると食べ物やスイーツ巡りをしている様子が分かります。

髙田選手のTwitter（ツイッター）アカウント　@Takada08
高田選手のInstagram（インスタ）アカウント　@maki_takada

同じ学校で有名人がいないかと探してみたのですが、女子マラソンの鈴木亜由子（すずきあゆこ）選手とは中学生の頃、同じバスケットボールの
チームメイトで一緒に汗を流していたそうです。中京テレビの「アス友」という番組にお二人で出演されていました。

髙田選手ですが、野球観戦にもしばしば出かけるようで、Twitterには中日ドラゴンズの試合観戦の様子なども投稿されています。

また、バスケットと並行して空手も習っていたそうです。

空手を始めたのは護身のためだそうで、ご自宅の近くの空手道場に通い始めました。
もともと馬力があったそうですが、空手を始めるとどんどん上達して、小学校5年生から中学2年生まで全国大会で4連覇を達成しました。

空手で鍛えた体幹の強さが接触プレーになっているそうです。

高校に進学すると全国でも強豪校としてする桜花学園に進学しました。

当時から、リバウンドをとるのが上手かったようで空手で鍛えた体幹や相手との駆け引きなどが鍛えられたようです。

高校時代は1年生から試合には出場しており、3年生の時は総大、インターハイ、ウィンターカップの3冠を達成しています。

卒業後は、デンソーアイリスに加入しました。

デンソーアイリスに加入した2008-2009シーズンには、Wリーグのルーキー・オブ・ザ・イヤーに選出されました。

その後、2010-2011シーズンでは得点ランキング1位となりベスト5に選出されました。

さらに、2011-2012シーズン、2013-2014シーズンにも得点ランキング1位、ベスト5にも選出されています。

なお、2013-2014シーズンにはレギュラーシーズンのMVPも獲得しています。

もちろん、これだけの成績をおさめているのでバスケ女子日本代表にも選出されています。

髙田選手の女子バスケットボール日本代表歴

2009年　東アジア競技大会、バスケットボール女子アジア選手権　3位
2010年　アジア大会で3位、FIBA女子バスケットボール世界選手権で10位
2011年　バスケットボール女子アジア選手権　3位
2014年　女子バスケットボール世界選手権　14位
2015年　バスケットボール女子アジア選手権　1位（優勝）
2016年　リオデジャネイロオリンピック　ベスト8
2017年　バスケットボール女子アジア選手権　1位（優勝）
2018年　女子バスケットボール世界選手権　9位
2019年　バスケットボール女子アジア選手権　1位（優勝）
2020年2月6日から2020年2月9日に女子バスケットボールの東京オリンピック予選（OQT）のメンバーに選出されましたが、開催地であるベルギーで腰の怪我をしたこともあり第1戦目のスウェーデン戦は欠場しました。

Wリーグオールスターでは企画係

Wリーグのオールスター戦、ウーバーイーツの配達員となったり、コートに入るときにチームのメンバーとチョークトスしてコートに入る、試合中にラグビーのラインアウトを真似して渡嘉敷選手とともに町田選手を持ち上げるなど盛り上げていた様子が印象的。

さらに、試合前のラタタダンス、モグモグタイムの提案をしたのも高田選手とのこと。

そして、グッズ売り場に登場もして販売やサインもしていました。

ファンの方に楽しんでもらおうという姿勢の素晴らしさとともに、ご自身も楽しんでいる様子が伺えました。

なお、BASKETCOUNTの記事「サービス精神全開のWリーグオールスターMIP髙田真希「自分たちが楽しみながら、お客さんも楽しんでもらえたら」に詳細な内容がまとめられているのでよければ参照してください。

試合中も渡嘉敷選手がリバウンドをとり、相手ゴール前で待つ高田選手にパスするなど、得点を稼ぎ、最終的には21得点でMIP賞を受賞しました。

2020年2月5日からの東京オリンピック最終予選に向けて

2020年1月末時点では、東京オリンピック最終予選に向けた合宿に参加しています。

東京2020オリンピック最終予選のメンバーには選ばれるかと思いますが、けがなく合宿、予選を終えていただければと思います。

そして、東京オリンピックでは前回のベスト8を超える活躍を期待したいと思います。

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