Bリーグは2020年-2021年シーズンの大会方式が2020年4月14日の理事会で決定したと発表がありました。
その発表によると、B.League(Bリーグ)の2020ー2021シーズンは20クラブによる2地区制での実施でした。
20クラブが2地区に分かれての開催となるため、どのような各チームが割り振られるのかが気になったので調べてみました。
→2020年4月24日にBリーグから発表があり以下のような地区分けになります。
B1リーグ
東地区:レバンガ北海道、秋田ノーザンハピネッツ、宇都宮ブレックス、アルバルク東京、千葉ジェッツ、サンロッカーズ渋谷、横浜ビー・コルセアーズ、川崎ブレイブサンダース、新潟アルビレックスBB、富山グラウジーズ
西地区:信州ブレイブウォリアーズ、滋賀レイクスターズ、大阪エヴェッサ、島根スサノオマジック、京都ハンナリーズ、琉球ゴールデンキングス、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、三遠ネオフェニックス、シーホース三河、広島ドラゴンフライズ
西地区にB2リーグから昇格した2チーム(信州ブレイブウォリアーズと広島ドラゴンフライズ)が入りました。
信州ブレイブウォリアーズは、B1ライセンスが取得できたということでB2リーグからB1リーグへの昇格が決まりました。
また、B2リーグの地区分けは以下のとおりです。
B2リーグ
東地区:青森ワッツ、山形ワイヴァンズ、仙台89ERS、福島ファイヤーボンズ、群馬クレインサンダーズ、茨城ロボッツ、越谷アルファーズ、アースフレンズ東京Z
西地区:Fイーグルス名古屋、西宮ストークス、バンビシャス奈良、香川ファイブアローズ、愛媛オレンジバイキングス、ライジングゼファー福岡、熊本ヴォルターズ、佐賀バルナーズ
東京エクセレンスはB2ライセンス申請資格を有さないため申請不受理となっております。B2ラインセス申請時に東京23区内に新しいアリーナを建設する予定でしたが、建設計画が白紙撤回となりB2ライセンス基準のホームアリーナを確保することが困難となったためです。(東京エクセレンスはB3リーグの所属となります)
個人的な予想
個人的な予想は以下のとおりです。
東地区:
レバンガ北海道、秋田ノーザンハピネッツ、宇都宮ブレックス、アルバルク東京、千葉ジェッツ、サンロッカーズ渋谷、横浜ビー・コルセアーズ、川崎ブレイブサンダース、新潟アルビレックスBB、昇格チーム1
西地区:
滋賀レイクスターズ、大阪エヴェッサ、島根スサノオマジック、京都ハンナリーズ、琉球ゴールデンキングス、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、富山グラウジーズ、三遠ネオフェニックス、シーホース三河、昇格チーム2
目次 Contents
2020年から2021年シーズンのB1リーグは2地区制で各地区10チームで実施
2020年シーズンのB1リーグは東地区、中地区、西地区の3地区に分かれていたので、これを2つの地区に分けるとなると中地区の6チームを3チームずつに分ける方法が考えられるかと思います。
中地区の6チームは、以下のとおりです。
神奈川県の横浜ビー・コルセアーズ、川崎ブレイブサンダース
新潟県の新潟アルビレックスBB
富山県の富山グラウジーズ
愛知県の三遠ネオフェニックス、シーホース三河
この6チームを立地で2つに分けると「横浜ビー・コルセアーズ、川崎ブレイブサンダース、新潟アルビレックスBB」と
「富山グラウジーズ、三遠ネオフェニックス、シーホース三河」に分けることができます。
東地区に「横浜ビー・コルセアーズ、川崎ブレイブサンダース、新潟アルビレックスBB」を加えて
西地区に「富山グラウジーズ、三遠ネオフェニックス、シーホース三河」を加えることで2地区での実施が可能になるかと思います。
ここにB2リーグから昇格したチームを1チームずつ加えて、2地区制でのチーム割り振りができるかと思います。
次に、B2リーグから昇格するチームがどこになるかですが、2019年から2020年シーズンのB2リーグでの地区ごとの優勝チームは以下のとおりです。
東地区:仙台89ERS(35勝12敗 勝率:0.745)
中地区:信州ブレイブウォリアーズ(40勝7敗 勝率:0.851)
西地区:広島ドラゴンフライズ(40勝7敗 勝率:0.851)
この結果から昇格候補となるのは、「信州ブレイブウォリアーズ」と「広島ドラゴンフライズ」です。
ただし、信州ブレイブウォリアーズの2019年から2020年シーズンのライセンスは「B2ライセンス」のため、2020年から2021年のシーズンのライセンスでB1ライセンスを取得できないとB1リーグに昇格できません。
なお、「広島ドラゴンフライズ」と「仙台89ERS」は2019年から2020年シーズンで「B1ライセンス」を取得しています。
ただ、Bリーグのライセンスは毎年審査があります。例年、3月中に1次交付が、4月中に2次交付がありますが、2020年から2021年シーズンのライセンスは新型コロナウイルス感染症の影響で結果が出ていません。
このような状況のため、昇格するチームが確定しているわけではありませんが、1チームが東地区、もう1チームが西地区に割り当てられるのではないかと思います。
なお、信州ブレイブウォリアーズと広島ドラゴンフライズが昇格チームと想定すると、信州ブレイブウォリアーズが東地区、広島ドラゴンフライズが西地区に割り当てられるのではないかと思います。
昇格チームが1チームずつになること、地域的にも信州が東地区、広島が西地区とチームのホームタウン的にもうまく割り振りができるかと思います。
B1リーグの2020年から2021年シーズンの開幕は2020年10月
B1リーグの2020年から2021年シーズンの開幕は2020年10月が予定されています。
また同じ地区内のチームとの対戦数は4回戦となり、もう一方の地区のチームとは2回戦(任意の2チームとは4回戦)となります。
さらに、チャンピオンシップに出場するチームは8チームで地区ごとの上位3チームとワイルドカードの上位2チームとなります。
2019年から2020年の変更点をまとめると以下のようになります。
B2リーグのクラブ数と地区数は?
B1リーグが20チームということもあり、B2リーグは18チームから2チーム減の16チームでリーグ戦が実施されます。
また、B1リーグと同様に地区数は2地区となります。
そのため、B2リーグの2021シーズンの地区ごとのチーム分けは以下のとおりと予想しています。
なお、2021年シーズンのB1リーグに昇格するチームは信州ブレイブウォリアーズと広島ドラゴンフライズとして記載しています。
東地区
青森ワッツ、山形ワイヴァンズ、仙台89ERS、福島ファイヤーボンズ、群馬クレインサンダーズ、茨城ロボッツ、アースフレンズ東京Z、東京エクセレンス
西地区
越谷アルファーズ、Fイーグルス名古屋、西宮ストークス、バンビシャス奈良、香川ファイブアローズ、愛媛オレンジバイキングス、ライジングゼファー福岡、熊本ヴォルターズ
B2リーグの開幕もB1リーグと同じように2020年10月が予定されています。
同じ地区のチームとは6回戦、他の地区のチームとは2回戦(任意の1クラブのみ4回戦)となっており、試合数は60試合となります
さらに、B2プレイオフに進出するチームは8チームで地区ごとの上位3チームとワイルドカードの上位2チームとなります。
最後に
新型コロナウイルス感染症の影響で2019年から2020年にかけてのBリーグのシーズンはシーズン途中での終了となりました。
その影響で2020年の10月から始まるシーズンは20チームが2地区に分かれてのシーズンとなります。
ただし、2020年4月18日時点ではどのようにチームが分かれるのか?B1、B2ともに決まっていませんので、詳細が分かりましたら追記したいと思います。
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