BリーグアワードショーはBリーグのリーグ戦、ポストシーズン終了後にそのシーズンの最優秀選手やベスト5などの各賞を授与するイベントとして開催されます。
2019年から2020年のシーズンは新型コロナウイルス感染症の影響でリーグ戦が中断となりポストシーズンも実施されないような状況の中で2020年5月8日から2020年5月10日の3日間にかけてオンラインでの開催となり、さらに、ファン参加型ということで事前にTwitterで当選したファンの方が受賞者に直接お祝いのメッセージを伝える企画なども用意されていました。
目次 Contents
2020年に開催されたB.LEAGUE AWARD SHOW(びーりーぐあわーどしょー)の受賞者は?
2020年のBリーグアワードショーですが2020年5月8日(金)から2020年5月10日(日)までの3日間に渡り午後6時から開催されました。そのために、日ごとに発表される受賞者が異なっておりました。
2020年5月8日に発表された受賞者は?
1日目となる2020年5月8日にはリーダーズ、最優秀審判、入場者NO1クラブ、ソーシャルメディア最優秀クラブ、ホスピタリティNO1クラブ、MIP、功労賞が発表されました。
得点王:ダバンテ・ガードナー選手(シーホース三河) 平均得点23.4点 3年連続3回目
アシスト王:富樫勇樹(とがしゆうき)選手(千葉ジェッツ) 平均アシスト数6.5 初受賞
リバウンド王:ジャック・クーリー選手(琉球ゴールデンキングス) 平均リバウンド数13.3本 初受賞
スティール王:ベンドラメ礼生(べんどらめれお)選手(サンロッカーズ渋谷) 平均スティール数1.8 初受賞
ブロック王:ジョーダン・ヒース選手(川崎ブレイブサンダース) 平均ブロック数1.5 初受賞
ベスト3P成功率賞:松井啓十郎(まついけいじゅろう)選手(京都ハンナリーズ) 平均3P成功率47.2% 初受賞
ベストFT成功率賞:金丸晃輔(かなまるこうすけ)選手(シーホース三河) 平均FT成功率97.4% 4年連続4回目
最優秀審判賞:加藤誉木さん 4年連続4回目
MIP賞:田渡凌(たわたりりょう)選手(横浜ビー・コルセアーズ) 初受賞
功労賞:折茂武彦(おりもたけひこ)選手(レバンガ北海道) 初受賞
入場者数NO1クラブ:千葉ジェッツ 4年連続4回目
ソーシャルメディア最優秀クラブ:川崎ブレイブサンダース 初受賞
ホスピタリティNO1クラブ:川崎ブレイブサンダース 初受賞
MIP賞を受賞された田渡選手は、#エアロビチャレンジの恰好で冒頭部分ですがエアロビを披露しての登場でした。
テラスハウスにも出演され、エアロビチャレンジでも話題を提供していただいたこともありMIP賞を獲得されました。
2020年5月9日に発表された受賞者は?
2日目となる2020年5月9日にはベストタフショット賞、BREAK THE BORDER賞、新人賞ベストファイブ、最優秀新人賞が発表されます。
ベストタフショット賞:石井講祐(いしいこうすけ)選手(サンロッカーズ渋谷)
BREAK THE BORDER賞:馬場雄大(ばばゆうだい)選手(テキサスレンジェス)、CUE4(アルバルク東京)
新人賞ベストファイブ:前田悟(まえださとる)選手(富山グラウジーズ)、河村勇輝(かわむらゆうき)選手(三遠ネオフェニックス)、コー・フリッピン選手(千葉ジェッツ)、シェーファーアヴィ幸樹(しぇーふぁーあヴぃこうき)選手(滋賀レイクスターズ)、熊谷航(くまがいこう)選手(シーホース三河)
最優秀新人賞:前田悟(まえださとる)選手(富山グラウジーズ)
なお、ベストタフショット賞のノミネートシュートは以下の5つです。
琉球ゴールデンキングスの岸本選手(#岸本タフショット)の2019年10月13日の対大阪エヴェッサ戦の第4クォーターのブザービーターでオーバータイムに持ち込んだ時の3Pシュート
サンロッカーズ渋谷の石井選手(#石井タフショット)の2019年11月3日の対シーホース三河戦の第4クォーターのブザービーターとなる3Pシュート
川崎ブレイブサンダースの篠山選手(#篠山タフショット)の2019年12月7日の対琉球ゴールデンキングス戦の第4クォーターの勝利を呼び込んだバスケットカウント
横浜ビー・コルセアーズのサザランド選手(#サザランドタフショット)の2020年1月22日の対川崎ブレイブサンダース戦の第4クォーターのブザービーターとなるシュート
三遠ネオフェニックスの河村選手(#河村タフショット)の2020年1月25日の対千葉ジェッツ戦(Bリーグのデビュー戦)の第1クォーターのブザービーターとなるシュート。
2020年5月10日に発表される賞は?
3日目となる2020年5月10日には、ベスト6thマン賞、ベストディフェンダー賞、マスコットオブザイヤー賞、レシューラシーズンベスト5、レギュラーシーズン最優秀選手賞が発表されます。
ベスト6thマン賞:藤井祐眞(ふじいゆうま)選手(川崎ブレイブサンダース)
ベストディフェンダー賞:藤井祐眞(ふじいゆうま)選手(川崎ブレイブサンダース)
マスコットオブザイヤー賞:ジャンボくん(千葉ジェッツ)
レシューラシーズンベスト5:田中大貴(たなかだいき)選手(アルバルク東京)、富樫勇樹(とがしゆうき)選手(千葉ジェッツ)、金丸晃輔(かねまるこうすけ)選手(シーホース三河)、ライアン・ロシター選手(宇都宮ブレックス)、藤井祐眞(ふじいゆうま)選手(川崎ブレイブサンダース)
レギュラーシーズン最優秀選手賞:田中大貴(たなかだいき)選手(アルバルク東京)
2018年から2019年シーズンのBリーグアワードショーの受賞者は?
参考までに2019年5月15日に六本木ヒルズアリーナで開催されました。
MVP:富樫勇樹選手(千葉ジェッツ)
レギュラーシーズンベスト5:富樫勇樹選手(千葉ジェッツ)、ダバンテ・ガードナー選手(新潟アルビレックスBB)、遠藤祐亮選手(栃木ブレックス)、金丸晃輔選手(シーホース三河)、田中大貴選手(アルバルク東京)
ベスト6thマン:馬場雄大選手(アルバルク東京)
新人賞:岡田侑大選手
ベストディフェンダー賞:遠藤祐亮選手(栃木ブレックス)
最優秀審判:加藤誉樹さん
年間チャンピオン:アルバルク東京
最優秀ヘッドコーチ賞:ルカ・パヴィチェビッチHC(アルバルク東京)
得点王:ダバンテ・ガードナー選手(新潟アルビレックスBB)
アシスト王:ジュリアン・マブンガ選手(京都ハンナリーズ)
リバウンド王:ジョシュ・ハレルソン選手(大阪エベッサ)
スティール王:中山拓哉選手(秋田ノーザンハピネッツ)
ブロック王:カディーム・コールビー選手(秋田ノーザンハピネッツ)
ベスト3P成功率賞:石井講祐選手(千葉ジェッツ)
ベストFT成功率賞:金丸晃輔選手(シーホース三河)
ベストタフショット賞:富樫勇樹選手(千葉ジェッツ)
レギュラーシーズンMIP1:柏木真介選手(新潟アルビレックスBB)
レギュラーシーズンMIP2:五十嵐圭選手(新潟アルビレックスBB)
特別賞:折茂武彦選手(レバンガ北海道)
マスコットオブザイヤー:ジャンボくん(千葉ジェッツ)
入場者数NO1クラブ:千葉ジェッツ
ソーシャルメディア最優秀クラブ:アルバルク東京
ホスピタリティNO1クラブ:シーホース三河
BREAK THE BORDER賞:バスケットボール男子日本代表チーム
最後に
例年であれば豪華な舞台でのアワードになるはずでしたが新型コロナウイルスの影響で受賞者はリモートでの登場となりましたが、このリモート環境でしか聞けない話しなどもあり、フランクな感じでのアワードとなりました。
3日間に分けての実施であり、逆にいうと選手ひとりひとりの話しが聞けることで興味深いアワードになっていると思いました。
残り2日間あるので、受賞者が分かり次第、追記していこうと思います。
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